企業型確定拠出年金
2018年に転職し、新しい会社が企業型確定拠出年金のために転職後からスタートしています。
中途入社向けの社員に対して、銀行の方がわざわざ出向いて説明をしてくれました。
「ポートフォリオをしっかりと組みましょう。また安全資産とのバランスを大事に」
と言っていたものの個人的にはまだ年齢的には若いので、長期的に見たときは浮き沈みはあろうが伸びるものが良いと思っています。
つまり、日本債権、現金、保険などの割合は現段階ではポートフォリオの内容としては少なめです。
そもそも、直ぐに現金として使えるわけではないので、お金に働いてもらうという発想からすると確定拠出年金においては何もしていないのと同様で非常にもったいないです。
これも非常に多くの書籍や情報が溢れていますが、個人的には以下の基準を用いています。
- インデックスファンド
- 販売手数料が0円
- 信託報酬が0.5%以下であること ※0.3%以下であればなお良い
- 分配金はなくても良い
※確定拠出年金の場合は分配金が再投資に回されるため
みずほ信託外株インデックスS
ポートフォリオと言いましたが、実際は確定拠出型年金の割合はみずほ信託外株インデックスSの一択です。
これは日本以外の世界の先進国の株価指数である MSCI KOKUSAI インデックスに連動 したものです。
MSCI KOKUSAI インデックス日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち、約1,300銘柄を採用。市場カバレッジ85%を目標に浮動株調整後時価総額の上位銘柄から採用。大型株・中型株が時価総額(価格×流通株数)の大きい順で組み込まれています。
この時価総額が多いというのがポイントで必然的にアメリカ株が多くを締めることになります。
結果として上位銘柄として含まれているのはアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどのハイテクから、ジョンソンアンドジョンソンやエクセンモービルのような配当株まで広くカバーしています。
つまりは、これを買っておけばアメリカの上位株を網羅できるというわけです。こんなに魅力的なものはありません。
1月の評価額
1月は評価額 800,259
取得金額と評価損益と推移は以下です。
時価評価額 | 取得金額 | 評価損益 |
---|---|---|
800,259 |
715,020 |
85,239 (11.9%) |
昨年12月から評価損益が上昇傾向にあります。積立額がまだまだ少ないため大きな額にはなっていませが、今後も引き続き積立していけば、これだけでも老後2000万には届くでしょう。
数年後にまた見返す毎に積立の偉大さを実感することを期待して、今からコツコツと進めていきたいと思っています。