企業型確定拠出年金
かなりお久しぶりになってしまいました! ここ最近は不動産の案件や株式も珍しく細かく動かしていた為、ブログの方が放置となってしまっていました。
確定拠出年金の方は全く変化もない為定期的な更新として、今後も気を改めて更新したいです。
現在の確定拠出年金の選択の基準に関しては以下にしています。
- インデックスファンド
- 販売手数料が0円
- 信託報酬が0.5%以下であること ※0.3%以下であればなお良い
- 分配金はなくても良い
※確定拠出年金の場合は分配金が再投資に回されるため
みずほ信託外株インデックスS
今月も変わらずに確定拠出型年金の割合はみずほ信託外株インデックスSです。
これは日本以外の世界の先進国の株価指数である MSCI KOKUSAI インデックスに連動したものです。
MSCI KOKUSAI インデックス
日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち、約1,300銘柄を採用。市場カバレッジ85%を目標に浮動株調整後時価総額の上位銘柄から採用。大型株・中型株が時価総額(価格×流通株数)の大きい順で組み込まれています。
この時価総額が多いというのがポイントで必然的にアメリカ株が多くを締めることになります。
結果として上位銘柄として含まれているのはアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどのハイテクから、ジョンソンアンドジョンソンやエクセンモービルのような配当株まで広くカバーしています。
つまりは、これを買っておけばアメリカの上位株を網羅できるというわけです。こんなに魅力的なものはありません。
2021年2月の評価額
前回よりかなり更新が遅れてしまっていましたが。。以下、2021年2月での評価額です。
9月は評価額 1,703,847円 (先月比 +11万円) となりました。
時価評価額 | 取得金額 | 評価損益 |
---|---|---|
1,703,847円 | 1,365,020円 | +338,827円 (+24.8%) |
取得金額と評価損益の推移のグラフです。なんといつの間にか30万以上の評価益が。そして評価益率も24.8%という値に。
惚れ惚れするような右肩上がりのグラフ。積立は長い道のりなのでこうして自分の経緯がわかるのはモチベーションになります。
乱高下がある株式市場ですが、こうやって時間を開けてみると自分が思った以上に良いパフォーマンスが出ていました。積立開始からわずか2年程度ですが、これが20年、30年となると大きな差が生まれます。
当分はポートフィリオ(ポートフォリオもありませんが。。)はリバランスするつもりもないため、コツコツと積立を継続して行くのみです。変わらずに今後20年は現状の米国中心の株式のまま運用です。
このペースで進めれば、確定拠出年金だけでも20年後には1000万は確実に、また30年後では2000万,3000万といった金額も見えてきます。
これは企業に勤めている大きなメリットですね。一方でこちらの確定拠出年金は全く当てにせずに資産運用している為、老後のヘソクリ?として楽しみにしています。
積み立てや複利に関しては、読んでいない方は以下の記事も参考にどうぞ。
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