複利の力 配当金

【複利とは】 / 毎月3万円で1000万円を貯める方法

20年間の積立投資の結果は

複利での積立結果

  • 月1万円の積立約240万 
  • 月1万円の積立(複利3%)約322万
  • 月3万円の積立(複利3%)約967万
  • 月5万円の積立(複利3%)約1,612万

 

複利とは

金利の考え方の一種で金利によって得られた収益を元本に再投資することです。こうすることで元本が増えていき翌年の金利で得られる収入が増えていきます。

 

複利は宇宙で最もパワフルな力だ / アインシュタイン

20世紀の革命的な発見と言われる相対性理論で知られるアインシュタインは複利の力を宇宙で最もパワフルと言っています。世界的な物理学者も認める複利の力とは一体どのようになっているのでしょうか。

“"The most powerful force in the universe."  ― Albert Einstein

 

単利と複利の違いは

よく比較されるのが単利との違い。違いは単数(大抵は1年)である金利と再投資によって得られた複数での収益の違いです。例をあげると100万円を金利3%で運用した際の3年目までの複利を以下で見てみます。金利はアメリカの高配当と言われる基準の3%を目安にしておきます。

  • 1年目 100万円 * 3% = 3万円 <- 年間で3万円の収益。翌年に繰り越して元金を103万円とする
  • 2年目 103万円 * 3% = 3万900円 <- 貰える収益が900円増えている。同様に翌年繰り越し
  • 3年目 106.09万円* 3% = 3万1827円 <-元々の3万円から1827円増えている

年々少しずつですが、年間3万円であったはずの金利が増えています。

 

そうです、通常であれば3万円だったものが、2年目が3万900円、3年目が3万1827円と年々増えていきます。また100万円だった元本も3年目で106万まで増えています。

 

これが複利効果と呼ばれるもので、投資の世界ではウォーレンバフェットも複利効果を強く推奨し、現在の莫大な資産を気づいた彼の投資スタイルでもあります。

 

ポイント

  • 得られた金利での収益を元本に再投資する
  • 複数年繰り返すことで元本がどんどん増えていく

 

複利は時間をかけることで大きな効果を得られる

複利の仕組みを理解しても、「なんだ、3年待ったところでそもそも金利から得られる収益は1827円しか増えてないじゃん」とあまり大したことのなさそうに見えてしますと思います。複利が力を発揮するのは長期での繰り返し。先ほどの例を20年と期間を伸ばして見て見ましょう。

  毎月1万円 毎月1万円を"3%"複利 毎月3万円を"3%"複利 毎月5万円を"3%"複利
1年目 12 12 36 60
5年目 60 64 191 319
10年目 120 138 413 688
20年目 240万円 322万円 967万円 1612万円

 

100万円を複利(3%)で20年運用した場合

  • 1年後には103万9000円
  • 5年後には112万6000円
  • 10年後には130万5000円
  • 20年後には175万4000円 <- 何もしなければ20年後も変わらず100万。その差は歴然ですね。

何と20年後には約175万円にもなっています。(しかもその間には特に貯金をしたわけでもなく)

 

これは凄いことだと思いませんか。通常せっせと貯金をしてお金を貯めるものだと思い込んでいると思いますが、時間をかければお金が増えていく。これが先ほどアインシュタインの言葉で紹介した複利の力と言われるものです。

 

とは言っても100万円もない。。そんな時に積み立ての力

「金利も使って運用しておきたいけど、100万もないよ。」

 

そんな時には積み立ての力です。毎月毎月決まった金額を積み立て、それを運用することで先ほどの複利の恩恵を受けることができます。いくつかのパターンを紹介してみます。

ちなみに20年間で約1000万貯めるには以下のCASE3の毎月3万円を利回り3%で積み立てることになります。

CASE1 - 毎月1万円を”普通に”20年積み立てた場合

20年後にはなんと240万円が手に入ります。単純な1万円の毎月の積立てですね。それでも、10年後には120万、20年後には240万とまとまったお金が手元にできている為、毎月の小さな積み重ねでもバカにできません。将来の子どもの学費など大きな支出を控えていた際にはやはりコツコツの積み立てが大事です。

  • 1年後には12万円 <- どんな積み立ても最初は少ない額からスタート
  • 5年後には60万円
  • 10年後には120万円
  • 20年後には240万円

CASE2- 毎月1万円を”複利3%”で20年積み立てた場合

20年後にはなんと322万円が手に入ります。先ほどの複利なしの積み立て額の240万とは82万円の違いがあります。

  • 1年後には12万円
  • 5年後には64万円
  • 10年後には138万円
  • 20年後には322万円 <- 複利なしだと240万でした。

CASE3 - ”毎月3万円”を積み立てた場合(年3%の複利)

20年後にはなんと976万円が手に入ります。なんと20年後には大台の1000万円が見えてきますね。繰り返しますが、毎月3万円の積み立てで20年後には1000万円近くの金額が手元に残る。ここまでくると積み立てと複利の力が見えてきますね。

  • 1年後には36万円
  • 5年後には191万円
  • 10年後には413万円
  • 20年後には967万円 <- 大台の1000万が見えてくる金額です。

CASE4 - ”毎月5万円”を積み立てた場合(年3%の複利)

20年後にはなんと1612万円が手に入ります。なんと大台の1000万円も大きく超える金額です。繰り返しますが、毎月5万円の積み立てです。

  • 1年後には60万円
  • 5年後には319万円
  • 10年後には688万円
  • 20年後には1612万円 <- 大台の1000万も悠々と突破

 

30年積み立てた場合

さらに10年を経つとかなりの額になってきます。繰り返しますがこれは月々数万円の金額の積み立てた結果です。「あぁ、30年前にやっとけばよかったなぁ」と思う前に今日から始めましょう。

  毎月1万円を"普通"に"積み立てた 毎月1万円を"金利3%"複利"積み立て 毎月3万円を"金利3%"複利で"積み立て 毎月5万円を"金利3%"複利で"積み立て
30年目 360万円 571万円 1713万円 2855万円

 

 

まとめ

いかがでしょうか。最初の数年、10年までは効果も小さく見える複利効果が大きく見えてくるのは20年後以降です。20年も我慢して積み立てるのは容易なことではないですが、我慢さえできればしっかりとした資産が手元に残るのが積み立てと複利の力です。ですので、世の中では積み立てNISAやidecoなどの長期積み立ての資産運用が国を挙げて奨励しています。

 

エクセルでも容易に作れますので、手元で積み立て額、金利を変えてご自身のケースを色々と判定して見ましょう。比較表も参照ください。

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