2020年3月の収支結果
3月の成績を振り返ってみることにします。
まずは数字を見ていきましょう。全1棟(6戸)の収支です。
前提条件
- 入居率は6部屋中6部屋で満室(今年2月より満室稼働)
■3月の収支データ
収入合計:335,750円 (※1室分は来月まとめて入金)
支払金額:297,914円
キャッシュフロー(単月):37,836円
3月ではは+3万円程です。2月時点での賃貸契約成約料が大きなウエイトを占めています。大家になって見てびっくりしますが、仲介業者の方は賃貸契約時に大家及び借主からの両手で結構な金額取っています。
学生の頃はそういったこともわからずに、仲介業者はどうやって儲けを出しているんだろうと疑問に思っていましたが、世の中、まぁそうやって継続している業種にはお金が回る理由はありますよね。。
入居状況
3月は2月から変わらずに満室です。これも物件の部屋数が少ない為、まだまだ管理が楽ですね。
https://us-kabu.com/2020-feb-real-estate/
来月からは今月達成できなかったいよいよ満室分の収入が入ってきます。また重くのしかかっていた成約料なども支払うこともありません。
これらのキャッシュフローは使うことなく、積み立てて、次の物件購入の元金として使用予定です。コロナショックは株式が影響を受けています。不動産は一般的に株式より経済影響がくるのが遅れてくると言われています。
3月時も、2月とは流れてくる物件情報が明らかに異なってきました。おそらく市場の流れを察した売主さんが早めに売り抜けたい、また融資流れの影響で今まで川上で終わっていた物件が川下に降りている感覚を受けます。
ここ数年日本において上昇を続けてきた不動産価格の下落が至る所で言われてますので、今はしっかりと現金を溜めて、欲しい物件があった際にしっかりと購入できるような状態作りに努めていきたいと思います。
3月になってもコロナの影響が収まらない株式市場は大きな動きがありますが、不動産はコロナと言えども安定して賃料は入ってきます。10年〜20年と長い目を見据えてコツコツと運営していきたいですね。