企業型確定拠出年金
2月の記録はこちら
https://us-kabu.com/kakutei-2020-feb/
基準に関しても以下のものに変更はありません。
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- インデックスファンド
- 販売手数料が0円
- 信託報酬が0.5%以下であること ※0.3%以下であればなお良い
- 分配金はなくても良い
※確定拠出年金の場合は分配金が再投資に回されるため
みずほ信託外株インデックスS
今月も変わらずに確定拠出型年金の割合はみずほ信託外株インデックスSの一択です。
これは日本以外の世界の先進国の株価指数である MSCI KOKUSAI インデックスに連動したものです。
MSCI KOKUSAI インデックス日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち、約1,300銘柄を採用。市場カバレッジ85%を目標に浮動株調整後時価総額の上位銘柄から採用。大型株・中型株が時価総額(価格×流通株数)の大きい順で組み込まれています。
この時価総額が多いというのがポイントで必然的にアメリカ株が多くを締めることになります。
結果として上位銘柄として含まれているのはアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどのハイテクから、ジョンソンアンドジョンソンやエクセンモービルのような配当株まで広くカバーしています。
つまりは、これを買っておけばアメリカの上位株を網羅できるというわけです。こんなに魅力的なものはありません。
当然ですが、3月はコロナの影響を大きく受けています。
3月の評価額
3月は評価額 716,796円 となりました。
取得金額と評価損益と推移は以下です。
時価評価額 | 取得金額 | 評価損益 |
---|---|---|
716,796円 | 815,020円 | ▲98,224円 |
今月はコロナショックで大幅減少傾向です。1番底からの上昇傾向は見えますが、まだまだ不安定です。
評価金額はわかりませんが、積み立て金額に関しては今年は130万円程の積み立て額ほど。
また退職が近くなれるにつれ、資産ポートフォリオに関しも、株式以外にも移し替える予定ですが、今後20年は現状の米国中心の株式のまま運用です。
通常ならば大きく資産を減らしてしまいますが、10年20年と積み立てていくものなので評価額の上下は一過性のものだと思って毎月積み立てていくのみです。
20年後には1000万は確実に、また30年後では2000万,3000万といった金額も現在の運用金額以外に見えてきます。
そういう意味ですと、企業に勤める上での退職金および確定拠出年金も馬鹿にできませんね。こちらの確定拠出年金は全く当てにせずに資産運用している為、感覚としてはヘソクリ?に近い感覚です。
積み立てや複利に関しては、読んでいない方は以下の記事も参考にどうぞ。